2.窯入れ
竹は約240cmに切断して竹薮から出し、軽トラックで窯場まで運びます。切断にはチェーンソーを使いますが、竹切り専用刃を使用しています。窯場でドラム缶長さに合わせて、80cmに切り離します。竹割器で6分割して、節部の突起を取り除きます。ドラム缶に炭材を詰めるときは密接して空間がない方が良い炭が焼けるからです。又ドラム缶上部、口焚き部はどうしても灰化してしまいますので、期待する炭材は入れない方が良いです。缶上部はドラム缶内の上から炭化が始まり、口焚き部は炎が入り炭材に火が点き灰化します。良質の炭はドラム中心部で焼けます。
窯に炭材を詰めた状態です。 もう少し上部に入ります。 出来るだけぎっしりと詰めます。
口焚き口付きの蓋を取り付けますが 10回程焼いていますので変形してきました。
変形して隙間が出来た所も含めて すでて赤土団子で密封します。
これが赤土団子です。
蓋を赤土でメチ出来たら、U字溝ブロックを付け さらに赤土団子で密封します。
赤土で密封するだけでは窯が熱を持ち赤土が乾燥し割れが入り窯に空気が入りますので、コンパネ板をセットして赤土メチ部を土で覆います。
『土を入れ水で締めて』を繰り返します。
ドラム缶には30cmは土が被っています。
口焚き部にもうひとつU字溝ブロックを付けその継ぎ目を赤土団子でメチします。(腰痛の為、U字溝ブロックを2つに切った為手間が掛かりました)
慎重に赤土団子で密閉するには意味があります。窯に空気が入ると、炭化が終了し窯をしめてからでも、炭材が燃え減量になります。又、炭材が燃える関係で窯が冷えませんので、サイクルが長くなります。 出来た炭も粗炭となります。炭焼きはじっくりと時間をかけて行うのが良い。
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