3.口焚き
いよいよ口焚きを始める訳ですが、口焚きの火(炎)は出来るだけ窯には入れない方が良い。口焚きによる熾きの温度を扇風機等で窯内に入れた方が良い、炭材の灰化防止です。煙突口温度が90度になれば完全に炭化に入りますまので、それまではひたすら口焚きをします。炭焼きを始めて最初の6回ほどは口焚きしながら10分毎に測定して温度把握しました。周囲の温度、窯の湿気、炭材の乾燥度、口焚きの火熱の関係で毎回炭化に入る時間が変化します。煙突の曳きにも関係があり、煙突の長さが懸案です1.5m位が最適と思われる。炭化終了までは2〜3時間程度かかりますが、時の条件で若干変化します。早く炭化を始めさせるさせるには、口焚きの熱をいかにドラム缶窯に入れるか、窯内の熱を上げるかですが、それを行うとどうしても炎が窯内に入り灰化が多くなる。炭焼きは「のんびり・あせらず」がモットウです。
口焚きで燃えている状況。 燃材は、雪で倒竹した枯れ竹を使用します。 竹で竹を焼くこだわりです。(竹林の整備も兼) 共焼き(ともやき)とも言います。
ひたすら燃やし続けます。 温度を確認しながら煙の勢いも見ます。 その間に、ビールを飲みます、これが美味しい。 炭化するまでに何本必要かな?しかし 雨降りは大変です。しかし笠さしてビールを飲みます。 アル中の炭焼きじじいです。 早く事務所(小屋)を作りたい。
煙突口での温度のデータ採取状況です、本当はセンサー付きデジタル温度計がほしいのですがこれが高い80,000円以上もする。煙突口温度が75〜90度程度となったら自然に入り、窯内は380度程度になっている。 事務所に光波でデーターが届くのが夢だなー。
煙の勢いが凄い。 しかし煙は蒸気含みのすこし重たい煙 ぼちぼち窯の中締めが必要かな?
小屋天井いっぱいに広がっている。 少し煙が軽くなったかな? このころになると、近隣から人々が やってくる。 「やっとるねー」・「良い炭が焼けるか?」 「えらい臭いなー」「竹酢液はどうしてとっとる?」 興味・冷やかしの人があつまります。 中には「ドラム管は悪魔でもドラム管」などと バカタレ早く帰れ!!!!!!!!!。
この時分から竹酢液採取を始めますが、早く採取すると、竹の湿気蒸気が入る為に良質の竹酢液が採取できない。(90度〜が最良) 仮設なので少し不便、もっとちやんとした物を作ろうと思う。
炭化している状況です・・・が手前が早く から赤くなりだします。しかし窯だし時は この赤い部分が灰化となりますので、ここ らで締めた方が良い
アップで。 窯を締めるのが遅いくらい!!
炭化が始まったら、焚き口は空気穴(3×5p)を残しすべて建築ブロックで蓋をして、赤土でメチして、炭化を待ちます。3×5の穴を半分の調整が出来る板(調整板)も付けました。 炭化中の時間はあまり空気を入れないで、じっくりさせます、其の為の調整板です。(煙突出口も1/3程度を閉める) 窯に入る空気も少なく窯から出る熱も少なく!!
これから除々に窯内の温度が上がってきます。煙突口で300度程度(窯内温度570°)上がるとほぼ炭化は終了します。状況により色々ありますが、5〜7時間が相場。煙突からは煙が少なくなり、煙突口から10センチ位は透明煙で10センチから薄くて白い煙となります。早めに竹酢液の採取は止めます(有害性物質が混入します)。炭化が終了したら、口焚き部、煙突もすべて密閉します。前にも言いましたが、この作業で窯に空気が入ると、窯内の竹炭はすべて灰です。窯を密閉してから、夏季は24時間程度で窯が冷えます、冬季は15時間程度で冷えます。
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